(Sublime Text)認証付きProxy環境下でもPackageControl
何度か設定しつつも毎回忘れるのでメモ。インストール時のワンライナーにちょっと手を加えれば突破できます。
インストール用ワンライナー
実行方法などは本家参照。これを読んでる時点で説明不要とは思いますが。
Installation - Package Control
改変箇所
Sublime Text 2:
# urllib2.ProxyHandler()に対し、引数を下記のように指定 urllib2.ProxyHandler({'http': 'http://[username]:[password]@[host]:[port]'})
Sublime Text 3:
# urllib.request.ProxyHandler()に対し、引数を下記のように指定 urllib.request.ProxyHandler({'http': 'http://[username]:[password]@[host]:[port]'})
[password]にアットマークは含まないほうがいいでしょう。@を%40にURLエンコードすれば通るかもしれませんが、確認してません。
Preferencesの設定
PackageControlの導入は以上の操作で出来ますが、各パッケージのインストールのためにPreferencesの設定も必要です。
[Preferences]から[Settings - User]を開き、JSONに以下を追記。
"http_proxy": "http://[host]:[port]", "https_proxy": "http://[host]:[port]", "proxy_username": "[username]", "proxy_password": "[password]"
プロキシサーバーがhttpsに対応しているようなら、https_proxyも"https~"にしてやってください。
Package Control 3.0.0 へのアップグレードの場合
上記に従うとアップグレードに失敗します。下記を参照してください。